いつもご利用ありがとうございます。
現在、オージェ電子分光器(AESのJAMP-9500F)のEBSD分析に使われるCCDカメラのイメージが少し下にずれ込む症状が発生しております。
菊池パターンの撮影自体は出来ますが、カメラの撮影位置がズレます。
そのため、下記のようにマテリアルファイルでの方位解析に支障が出る場合があります。
例)
- 菊池パターンとの照合が上手くいかない。
- Fit値が大きく出る。
- 結晶方位がズレている。 等
EBSDの修理の目途は現在未定です。
それでもなお、ご利用される場合は使用方法は今まで通りとなり、使用方法の変更はございません。
使用される際は十分注意してご使用ください。
万が一、異変を感じましたら技術職員までご連絡ください。
ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。