いつもご利用ありがとうございます。

このたび、当研究室にメイワフォーシス製ダイヤモンドワイヤーソー(LUKUON-V)を導入し、施設利用者の皆様への利用を開始することとなりましたので、ご案内いたします。
当施設ではこれまで、高速切断機や自動研磨機など、分析試料の前処理に用いる装置を整備してきました。今回導入したダイヤモンドワイヤーソーは、細いダイヤモンドワイヤーを用いることで、試料への負荷や切断ロスを抑えながら、精密な切断を行うことができる装置です。
主な特徴は以下のとおりです。
・顕微鏡で試料を観察しながら、切断位置を細かく調整できます。
・特定の位置を狙った精密切断が可能です。
・切削水を使用しない乾式切断にも対応しています。
・イオンミリング加工前の試料切り出しや、断面観察用試料の前処理などへの活用が期待できます。

利用を希望される方には、施設スタッフによる装置講習を実施します。また、必要に応じてメイワフォーシス社と調整し、装置メーカーからのデモンストレーションを実施することも可能です。

まず装置を試してみたい方には、お試し切断を1回1,000円で実施します。
ただし、試料の大きさ、形状、材質、硬さなどによって対応可否や条件が異なるため、事前にご相談ください。

継続的に装置を利用される場合は、試料に適したダイヤモンドワイヤーを各研究室で選定・購入のうえ、お持ち込みいただく予定です。ワイヤーの選定については、メイワフォーシス社への相談や、試供品の提供を受けられる場合もあります。

装置に興味のある方、利用を検討されている方は、試料情報や使用目的を添えて、光電子分光分析研究室までご連絡ください。

皆様のご利用をお待ちしております。